【図解】コネクタのピン配列まとめ!RJ45・D-Sub9ピン・M12の結線

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現場で通信ケーブルを自作したり、導通チェックをするとき。 「あれ、D-Subの2番って受信だっけ?送信だっけ?」と分からなくなること、ありますよね。

いちいち分厚いマニュアルを引っ張り出すのは時間の無駄です。 今回は、実務9年の現場エンジニアが、現場でよく使う3大コネクタ(RJ45, D-Sub9ピン, M12)のピン配列(ピンアサイン)をまとめました。

このページをブックマークしておけば、現場でスマホ片手に一発で確認できます。

特にD-Subコネクタは「オス」と「メス」でピン配列が左右逆転するという罠があります。ここだけは絶対に間違えないでください。

目次

1. RJ45(イーサネット / LAN)

FA現場でもオフィスでも使われる標準的なLANコネクタです。

配線順序には「T568A」と「T568B」の2種類ありますが、現在は「T568B」が主流です。

⚠️ 見る向きに注意!

※コネクタのツメ(クリップ)を裏側にして、ケーブルの差込口を自分に向けたとき、

コネクタの金色の金属端子が見える面を自分に向ける(ツメは裏側)。ケーブルを「下」コネクタの頭を「上」にする。その状態で、一番「左」にあるのが1番、右端が8番です。

RJ45コネクタ(LANケーブル)のT568B結線における色順序の図解。コネクタのツメを裏側にした状態で、左から「白橙・橙・白緑・青・白青・緑・白茶・茶」の順に並べる標準的な配列イラスト。

【T568B 配列】

ピン番号線色(T568B)信号備考
1白・橙TX+送信データ(+)
2TX-送信データ(-)
3白・緑RX+受信データ(+)
4
5白・青
6RX-受信データ(-)
7白・茶
8

※AとBの2種類ありますが、日本では『T568B』が圧倒的に主流です。 特殊な指定がない限り、『白・橙』から始まるT568Bで作れば間違いありません。

2. D-Sub 9ピン(RS-232C)

PLCとタッチパネルの接続などで使うシリアル通信です。

⚠️ 見る向きに注意!

※コネクタの表面(ピンがある面)を見て、広い側を上にすると、「左上が1番、右上が5番」です。

(※これはオス側の配列です。メス側は左右逆になるので注意!)

【ピン配列(PC側・DTE・オスの場合)】

RS-232C通信などで使用するD-Sub 9ピンコネクタ(オス側)のピン番号配置図。台形の広い方を上に向けた際、上段左端が1番ピン、下段右端が9番ピンとなる正面図。
ピン番号信号名役割覚え方
2RXD受信データReceive
3TXD送信データTransmit
5GND信号グラウンドGround
7RTS送信要求(制御線)
8CTS送信可(制御線)

※相手機器(PLCなど)と繋ぐときは、2番と3番をクロス(交差)させる「クロスケーブル」が必要な場合が多いので注意してください。

3. M12コネクタ(産業用イーサネット)

最近のFA機器で増えている丸型コネクタです。

EtherNet/IPなどで使われるのは「D-code(4ピン)」タイプです。

【M12 D-code(4ピン)配列】

産業用イーサネットで使用されるM12コネクタ(D-code 4ピン)のピン配置図。円形のコネクタ面における1番から4番までの端子位置を示す正面図。
ピン番号信号名役割
1TX+送信データ+
2RX+受信データ+
3TX-送信データ-
4RX-受信データ-

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【図解】通信コネクタのピン配列まとめ(RJ45 / D-Sub9 / M12)。LANケーブルやシリアル通信ケーブルの自作・結線作業で使用する主要コネクタの実物と図面を並べた、現場作業用備忘録のアイキャッチ画像。

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